ブラウン·シュガー、残念。

少し前にネットニュースでローリング·ストーンズはライブのセットリストから「ブラウン·シュガー」を外すと出てました。昨今の事情から考えると当然の事かもしれませんが、ローリング·ストーンズがそうなるともはや古い時代の歌はライブでは出来なくなるバンドや歌手が多くなると思います。

もっともストーンズもチャリー·ワッツさんが亡くなりいつまで出来るかわかりませんし、ストーンズほど長い間ヤバい歌をやってる人もいないんで関係ないかもしれません。古い歌は一人で聞くものとなるのかな。

「ブラウン·シュガー」はローリング·ストーンズ·レコードの第一弾シングルでした。どこで読んだか忘れましたがなんとしてもヒットさせたい広報の若い女性がシングルにするのを反対したそうです。ブラウン色の砂糖とブラウン色の女性を連想させるからといった理由です。放送禁止になるかも。当時からギリギリだったのです。でもこれより酷い歌をやってきたストーンズは大丈夫だと判断しました。 ストーンズは賭けに勝ちました。

ライブでは欠かせない歌になったのです。歌の最後みんなで声をあげて飛び跳ねる、唯一の歌なってたのですが残念です。

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