布団の角飾り

布団の角の飾りの糸。角綴じ(かどとじ)と言います。前にも多分書いた事があると思いますが、生地と綿が動かないように。それと生地の角から綿が逃げないように。そんな為にやっています。飾りの効果もあります。実用的な効果と見た目まで、日本らしくて私は大好きです。

今週の火曜日、土浦市にある児童養護施設の道心園で布団作りをして来ました。もちろん職員の先生達のお手伝いです。道心園の布団は角綴じは20年くらい前からしてません。理由は子供達が糸を踏んで生地が切れた事が多々あったので当時の先生達との話し合いしない事にしました。

6月の布団作りの時、角の綿が抜ける事があると相談されました。特に掛け布団が危ないみたいです。そんな理由で20年ぶりに角綴じをやる事にしました。飾りの房の部分は切り取って子供達が踏まないようにすることにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です