ウィルコ·ジョンソンが亡くなった。それで”Dr. Feelgood – Roxette (Old Grey Whistle Test)”

スポーツ新聞に小さく載っていた訃報、ウィルコ·ジョンソン。しばらく名前を聞いていなかったのでビックリと思ったより長生きしたんだ、そんななことを思いました。

私は大好きなグラハム·パーカーを見に行こうとしたらウィルコ·ジョンソンとジョイントとなってました。ウィルコは良くロック雑誌のロッキングオンに載っていたので知っていました。元ドクターフィールグッドのギタリスト。グラハムのバッグでギターを弾くのかなって思ってました。

実際は最初のグラハムが出て歌い、次にウィルコの登場。あきらかにウィルコ目当ての方が多いのにビックリしました。ウィルコのパフォーマンスはパンクそのもの、ビックリしました。歌う以外は前に後ろに行ったり来たり、目つきは完全に逝ってる感じ。その後1枚CDを買いました。

YouTubeで色々見るようなりドクターフィールグッドを探して見ました。ウィルコが動いてました。ヴォーカルのリー·ブリローも存在感がありました。ドクターフィールグッドはパブロックとパンクの架け橋になったようなバンドです。しかしパンクの幕開けをしてすぐにウィルコは脱退。色々あったのでしょうが残念です。とても凄いバンドになれたのではと思います。

ウィルコはステージを降りると理知的な方だったそうです。だから見た目より長生きしたのかもですね。

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