Drop’s「コール・ミー」

今月の10日のライブDrop’sが活動休止しました。活動休止を知った時はショックでしたがあくまでも休止、再開を信じて待つしかありません。

Drop’sを初めて聞いたのは6,7年前、ニッポン放送でマキタスポーツさんがゲストにヴォーカルの中野ミホさんを呼んてくれたからです。ギターを持ち込み生歌で「コール·ミー」を歌ったのですが、何故か涙が出てきました。家に帰ってPCでYouTubeを見て確信しました。ビートルズから始まった私のロックンロール人生の最後がDrop’sだったようです。それくらいの衝撃でした。

「コール·ミー」、バンドの音の中に歌とギターソロがあります。まるで1970年代の初期のストーンズの音作りのようでした。ブルース·スプリングスティーンをローリング·ストーン誌が「ロックンロールの未来を見た、それはブルース·スプリングスティーンだ」それと同じ気持ちになりました。まさに私にとってはロックンロールの未来になりました。

活動休止は残念ですがそれぞれのメンバーはきっと違うアプローチで音楽を楽しんでくれるでしょう。ヴォーカルの中野ミホさんはバンドサウンドに拘らす歌を作って歌うのでしょう。そしてまたDrop’sに帰って来るでしょう。待つだけです。

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