生地はそのままに

土浦市のお客様からの打ち直しのご依頼。5年か6年ぶりでした。凄く印象的なお客様でした。最初のご注文の時、最初にクリーニング屋さんに聞いてみたらやってないと断られ私のほうに電話をしてくれました。

お母さまが定期的に打ち直しをしてたのを見てて、一人暮らしに馴れた頃に自分も打ち直しと思ったようです。素敵な話しで嬉しくなりました。

次に電話があったのはそれから2.3年後くらい、今度は新しい布団を二組。ご結婚なさってました。

そして今回はその時の布団の打ち直しでした。生地は多少色褪せてましたが強度は大丈夫そうだったんでそのままでということにしました。 まさにSDGsを絵に書いたような仕事になりました。

最近はカバーで丸々布団をカバーする方が多いので、5.6年での打ち直しはそのまま使える事も珍しくありません。

前回お会いした時より家族が増えてました。私も幸せを頂いた感じになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

掛け布団から敷布団へ

次の記事

初孫ちゃんの布団