掛け布団から敷布団へ

最近は掛け布団は羽毛布団という方が多いです。使わなくなった掛け布団をどうするか?

掛け布団を敷布団にが一番考えると思います。 もちろん出来ますが、問題点がいくつかあります。 まずは掛け布団の綿の量が敷布団のおよそ10分の6くらい。 これはお値段が多少かかりますが新しい綿を足す事で大丈夫。 もう一つは綿の質です。掛け布団は敷布団より化繊綿の割合が多いのが一般的です。化繊100%も珍しくないです。化繊綿は敷布団にはあまり向きません。これはお客様にはわかりません、掛け布団から敷布団へと考えてる方は布団屋さんに聞いて下さい。駄目な場合はちゃんと言ってくれるはずです。

今回の牛久市のお客様の布団は敷布団にしても大丈夫な私でした。新しい綿を三枚で思い切り6kg足して作りました。 見事に生まれ変わりました。

今回は三枚の掛け布団から三枚の敷布団へでした。掛け布団二枚から敷布団一枚へだと綿が少し余ることも多いです。考えてる方は気楽に是非ご相談下さい。

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