B面のクリスマス・ソング
私が聞いたいたロックンロールにはあまりクリスマスの歌はありませんでした。ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」ぐらいでした。1980年代のいつ頃がハッキリしませんがクリスマス・ソングのスタンダードのカバーアルバムがありました。ブルース・スプリングスティーンやジョン・メレンキャップ、二人の参加してたアルバムを買いました。これはなかなか格好良く、クリスマス・ソングも悪くないと思いました。
1984年にブルース・スプリングスティーンは「ボーン・イン・ザ・USA」をリリースしました。とんでもないセールス、1000万枚以上売れてました。また不思議な事にシングル・カットした歌もチャートの上位に数曲ランキングされました。12曲のアルバムから確か5曲か6曲ぐらいランキングされてました。後で理由がわかりました、シングルのB面はライブ曲とかレアな歌が収録されてたのです。私もB面目当てにシングル盤を買い漁りました。その中に「サンタが街にやってくる」がありました。
A面がなんだったのかは忘れましたがこの時期になると思い出すブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの名演です。(レコードのとは別バージョンの感じですが)
次のアルバムを買った時はCD、私の最後のレコード購入の一つでした。