もう1枚はブームタウン・ラッツの「哀愁のマンデイ」
昨日一番好きなアルバムは?の問にブルース·スプリングスティーンの「明日なき暴走」をあげました。それと同じくらい聞いたアルバムがあります。
ブームタウン・ラッツの「哀愁のマンデイです。」高校3年の1年間は本当に毎日のように聞きました。退屈て刺激のない平凡の高校生には衝撃でした。アルバムタイトルの「哀愁のマンデイ」はアメリカで実際にあった事件をあつかった歌です。アメリカで批判もかなりあったようです。事件の動機が「月曜日が嫌い」は共感と衝撃でした。
数年前にCDを買いました。ライナーノーツにはアメリカツアーの間にあった事件だったそうです。この歌への批判とヴォーカルのボブ·ゲルドフのビッグマウスも批判されたと書いてありました。イギリスではパンクの影響もあってか大物バンドの批判も彼の人気の一つでしたがアメリカでは失敗だったようです。昨日あげたブルース·スプリングスティーンを上から目線での皮肉も大変批判を受けたようです。
パンクの影響の荒々しいサウンドとポップなメロディ、アメリカでなぜ成功しなかったのか不思議でしたがなんとなくわかったような気がします。
私は前のアルバムも次のアルバムも買いましたがハマりませんでした。このアルバムのブームタウン・ラッツが好きなのです。
「哀愁マンデイ」の前のシングル、アルバムの2曲目の「涙のダイアモンド·スマイル」です。2曲ともプローモーションビデオは狂ですね、当時は見たことがありましたでした。アルバムはどの歌もシングルヒットになりそうな歌えばかりでした。
このアルバム以降バンドは下降線になりました。ボブ·ゲルドフがまた注目されたのはあの「ライブ·エイド」の中心になったからです。ライブエイドでも「哀愁のマンデイ」を歌いました。