難しい布団
昨日作った掛け布団です。見ただけでは全然わからないと思います。この布団は「肌掛布団」と言われる布団です。普通の掛け布団の綿の量(重さ)は3kgから3.3kgです。この布団は1.1から1.2kgで入れました。通常の布団の3分の1くらいです。
用途は羽毛布団からタオルケットまでの間、それとこれから寒くなるとき羽毛布団や綿布団の上に掛けると良いと言われてます。綿布団とは思えない軽さなんです。
タイトルの難しい布団は何故か?と言うと薄いからです。布団は綿は重ねたり合わせたりして作っていきます。薄い布団の場合はそこに段差がついてしまいす。綿をそいだり叩いたりして段差をなくします。そんな理由でとても気を使います。
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今回の布団は私の直接な仕事ではありません。つくば市にある「はんてん屋」さんからの注文でした。なんとか上手く出来ました。