ニッキー·ホプキンズも認めたピアニスト、イアン·スチュワート

ローリング·ストーンズとジョージ·ハリスンで知ったニッキー·ホプキンズ。本当に美しいメロディアスなピアニストだと思ってました。ジョージはともかくストーンズでもメロディアス。それがロックンロールでもブルースでも凄いのはかなり後になってから知りました。

考えてみればストーンズにはデビュー当時からピアニストがいました。デビュー時にメンバーから外れレコーディングやライブにもたまに出演していたのがイアン·スチュワートです。ニッキー·ホプキンズ曰く、ブルース·ピアノはイアン·スチュワートだとのことです。欠点はブルース以外はやりたがらなかったとの事。

イアンがやりたがらなかった曲はニッキーが弾いていた、そんな事もあったのかもしれません。

イアンの名演と言われてるのが「レット·イット·ブリード」です。ストーンズのメンバーも自分たちのベストに選ぶことが多い歌です。今はなきチャーリー·ワッツのドラムの名演とも言われてます。

荒っぽいキースのスライド·ギターとイアンのブルースピアノが暴れ、チャーリーのドラムも支えてます。ストーンズのピークだったかもしれません。

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