フールズ·ゴールド

先週のグラハム·パーカーのアルバムの発売当時の最後の曲は「フールズ·ゴールド」でした。アルバムに入ってたグラハム自身の解説で「フールズ·ゴールド」は満足してるようでした。

実際最近のライブでも歌ってます。私も大好きな歌です。

この「フールズ·ゴールド」はグラハムのオリジナルを聞く前にカバーを聞いてました。レイチェル·スウィートという女性歌手です。彼女は当時18歳くらい、レコードのレベールはスティッフレコード。パンク系、ニューウェイヴ系のレーベルでした。レイチェルはニューウェイヴのアイドルのような扱いだった感じです。彼女のレコードはカバーも多くその中にグラハムの歌がありました。

いかにもニューウェイヴって感じのスピード感です。こちらを先に聞いたのでグラハムのは少し重く感じました。どちらも私の中ではスタンダードです。

レイチェルの歌をもう一曲。

「アイ·ゴー·トウ·ピーセス」です。色んな方がカバーしてますね。ピーターアンドゴードンで知りました。レイチェルは大きな成功はしなかったようです。売り方も悪かったように思います。

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