ジャンピング・ジャック・フラッシュが流れてた。
YouTubeを見てると何がのCMで耳慣れた歌。「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」だ、ストーンズだ。(最近ストーンズと言うと日本のグループのが知名度は上のようです。)もちろんザ・ローリング・ストーンズです。
「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」は1968年のシングル。50年以上も前の歌です。古く感じないなんて事はなくそれなりに古く感じます。
ただこの歌の前は録音の関係かもっともっと古く聞こえてました。「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」はストーンズの最初の危機からの復活の歌としても有名です。ストーンズはここ数年ビートルズやボブ・ディラン等の流れに影響されてサイケデリック・ロックになっていました。今聞くと価値はあると思うのですがストーンズ本来の持ち味と異質なものでした。
そしてサイケデリック・ロックを成り立てていたリーダー、ブライアン・ジョーンズの体調不良もあっあのかもしれません。この翌年ブライアンはストーンズを脱退後亡くなりました。
プロデューサーにジミー・ミラーを迎い入れ起死回生の歌、それが「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」です。これから全盛期のストーンズが始まったのです。
ブライアンはやはり存在感がなくなってる感じです。ミックとキースがストーンズは引っ張り始めました。

